ティータイムしませんか?

ティータイムしませんか?
英国貴族は、午後の茶会を格好の社交の場としてとらえました。彼らにとって社交は
重要な仕事の一部です。そこで重視されたのは会話の内容とその水準ですが、セッティングもまた大切な要素の一つでした。
少数人数で打ち明けた会話ができる機会として、アフタヌーンティーは19世紀中ごろから広まりました。
なお、一般大衆の間ではハイティーという言葉が使われました。
こちらは優雅に社交を楽しむよりも、家で少し早めの時間にとる軽い夕食という意味になります。英国の階級社会はお茶にも現れます。

銀のポットで入れた紅茶は茶葉の味の個性がより明確に感じらます。
銀は全金属の中でも最も熱伝導率の高い金属で、熱いお湯を入れると瞬時に
ポット全体が熱くなります。それがとっても茶葉にいいんですよ(^^)だからおいしいんです。