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2012年09月07日
パット,モス,Pat Moss,トロフィー

今日は特集ではなく、一つの商品のご紹介です。
パット・モス(Pat Moss)トロフィー


商品の中には、色々と調べてみないと分からないものが多々あります。
この商品も見た目はただのトロフィーで、しかも、Pat Mossという知る人ぞ知る
女性ドライバーの名前が書かれています。さて、何でしょう。
ご興味のある方は、上のリンクから記事へどうぞ。
2012年09月06日
英国JAJ社のPyrex製品の特集です。

社名のJAJは創業者(J.A.Jobling)の頭文字から取られています。
彼は1922年からPyrexのガラス製品の製造を開始しました。
Pyrexのことは皆さんもご存知と思います。アメリカのコーニング社が開発した
耐熱ガラスで、最初のPyrex製品は1915年に販売されています。

Wear Flint Glass Works社のJoblingは逸早くPyrexのその可能性に気付き、
1921年に大英帝国での独占販売製造・販売権を獲得します。
そして、JAJ社の作った耐熱ガラス製キッチン・ウェアは大英帝国内に留まらず、
世界中で大ヒットしました。

その成功の要因は、家庭の主婦向けのマーケティングの重要性に気付いたことでしょう。
1920年代というのは、社会情勢の変化を受けて、ちょうど家庭から「召使」が姿を
消し始めた時期です。逆に、中流階級の主婦たちは料理も含めた家事全般を自分達で
しなければならなくなりました。それまで取り扱いに気を使わなくてはならなかった
繊細なガラス器具とは異なり、オーブンでの調理も可能でありながら、そのまま食卓に
あげても可愛らしいキッチン/テーブルが登場したのです。ヒットしない訳がありません。
恐らく、その後のPyrexの成功も、JAJ社に負うところが大きいと思います。


しかし、時代の流れには勝てなかったのでしょう。
2007年9月、それまで85年にも渡ってPyrex製品を製造してきたSunderland工場が
閉鎖されました。(ガラス製品の製造は150年前から始められていたようです。)
現在、製造はフランスの工場に移されており、Made in UKのものは製造されていません。

特集 英国JAJ社製Pyrexキッチン/テーブルウェア
2012年09月05日
1日2つのペースで特集を組んでいます。
ご紹介していない在庫はまだまだ豊富にありますので、ネタが尽きるまで行きます。
本日も2つ。

特集 スージー クーパー
特集 ホウロウ製品


2012年09月03日
マーズスピードのウェブ・サイト大幅リニューアルから1カ月ちょっとが経ちました。

リニューアル直後は素人仕事の悲しさで、サイトへの訪問者数やページの閲覧数が激減してしまいました。実際、自分のサイトをキーワード検索しても、かなり下の方にしか登場していませんでした。また、旧サイトのページを今も見られるようにはしているのですが、管理の都合上、アドレスを変更しなければなりませんでした。このため、検索エンジンから折角お越しいただいても、「ページが見つかりません」というエラー メッセージが随分と出てしまっていたと思います。ページを自動的にジャンプ(リダイレクト)させようともしたのですが、サイトの管理に使っているWordPressの設定との関係からか、上手くいきませんでした。お客様にもご心配をお掛けしてしまったと思います。サイトを閲覧してくださった方がどのような検索語を使って辿り着いていらしたのかを調べていたら、一時期、「マーズスピード 倒産」というのが出てきて、少なからずショックでした。きっと、情報処理の専門家だったら、もっとスマートに出来ていたのでしょう。でも、そんなことを思っていても仕方がありません。一旦、やり始めたからには、どんなに泥臭い方法であっても、早急に元のレベルにまで戻そうと、工夫を始めました。

ただ、やったことは本当に愚直です。商品に関するページをひたすら作りました。そして、そのページへは色々な所から辿り着くことができ、色々な所へ進めるようにしました。ページを作りながら改めて思ったのですが、弊社の在庫は本当に豊富で、面白いものがたくさんあります。それをお客様にお伝えしないことには何も始まりません。そう考えると、先に書いた工夫をするというのは当たり前のことです。それが結果的にSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン対策)になり検索ランクが上がるとしても、それは後から付いてくるものであって、すべきことを急いでやれば良いんだ、という一種の開き直りにも似た気になりました。

その結果ですが、お蔭さまでサイトの訪問者数、ページ閲覧数とも旧サイトと同レベルかそれ以上になりました。この手の数字は変動があるので一概には言えないのですが、過去の平均よりも上、過去に突発的に急上昇した時の数字よりも下、という感じです。

検索エンジンに関してですが、「オートモビリア」をキーワードにGoogleで検索したら、上位を独占することができるようになりました。正確には、マーズスピードのショッピング・サイトであるウィンチェスターが出てくるのですが、マーズスピードのサイトとウィンチェスターのサイトは表裏一体ですので、我々としてはどちらでも構いません。(ちなみに、マーズスピードの「オートモビリア」は少し下位に出てきます。)

また、「ミニ パーツ レア」で検索しても、上位を独占するようになりました。ただ、「ミニ パーツ」だけだと苦戦しています。「レア」が入らないと駄目です。とは言え、実際に弊社が強いのは「ミニの通常パーツ」ではなく「ミニのレアパーツ」なので、お客さまにとってもこういう結果になるのはメリットがあると思います。問題は、そのようなパーツをお探しになる時に「レア」を付けてくださるかどうかなのですが。

次の挑戦は「コレクタブル雑貨」です。少し頑張ってみます。その後は「アンティーク」ですが、恐らくこれは時間が掛かるでしょう。競合他社が多くて強いので、時間が掛かると思います。
ただ、やっぱりここで重要なのはコンテンツの内容と思います。まだまだ内容が薄いのは否めません。在庫が豊富な分、一度に何かできる訳ではないので、これも愚直に進めていきたいと考えています。
2012年09月02日
まだまだマーズスピードのウェブ・サイトで組んでいる「商品情報」の「おすすめ」が寂しいので、頑張って特集を作っています。本日は2つ。

特集 ドロップリーフ テーブル
特集 ミニのカタログ オリジナル

まず、「ドロップリーフ テーブル」というのは聞きなれない言葉かもしれません。要は、ゲートレッグ テーブルとバタフライ テーブルの総称です。

使わない時に天板(リーフ)は折りたたまれて「ドロップ」しているので、こういう名前になったものと思います。元々はゲートレッグ テーブルが先で、その後、アメリカにて発明されたのがバタフライ テーブルのようです。いずれも、普段はコンパクトに、使う時には広げられるので、日本向きの家具と思います。


もう一方の「ミニのカタログ オリジナル」は発売当時の貴重なオリジナルで博物館モノです。世界的にも充実したコレクションと思います。マーズスピードならではのコレクションと自負しています。
2012年09月01日
今日は、特集を2つ作ったお知らせです。
今後は、アンティーク、雑貨、オートモビリアの特集をマーズスピードのウェブ・サイトにある「おすすめ」に載せることにしました。
(ドールハウスは、また違う企画があるので、少々お待ちください。)

ただ、そうすると最初のうちは仕方がないのですが、数が少なくて寂しい状態です。本当は1週間に1回くらいのペースを考えていたのですが、暫くの間、もっと頻繁に出せるよう頑張ってみます。

ただ、そうすると、ここウィンチェスターの「特集」とずれてしまうことになりそうです。マーズスピードのサイトも立ち寄ってみてください。

特集 英国王室関連グッズ
特集 英国ナンバープレート
2012年08月31日
7月25日にマーズスピードのウェブ・サイトをリニューアルしてから、ほぼ1カ月が経ちました。途中の2週間ほどは、英国から新商品を満載したコンテナが来たので手つかずだったのですが、ここに来て、ようやく、ほとんどの在庫商品の紹介ページをアップすることができました。まだ過去の記事も含めてアップし切れていないものもあるのですが、追々、追加していくつもりです。

マーズスピードでは、3つサイトを開いています。
マーズスピード:http://mars-speed.co.jp
ウィンチェスター:http://www.winchester.jp
楽天:http://www.rakuten.co.jp/marsspeedjapan

このうち、ウィンチェスターと楽天はショッピング・サイトで、ネット・ショップのサービスを業者から借りて使っています。ウィンチェスターはなかなか使い勝手が良く、特に楽天と異なり外部サイトへのリンクが自由なのは助かっています。しかし、1商品について、カテゴリとサブカテゴリをそれぞれ1つずつしか付けられないという点が問題でした。恐らく、通常のネット・ショップだとその方が良いのだと思います。下手にカテゴリを自由にできると、ぐちゃぐちゃになってしまいかねませんから。しかし、弊社の場合には、ほとんどの商品の在庫数は「1」という一点モノを扱っています。となると、商品を様々なカテゴリから探せるようにしないと、商品の存在自体がお客様に伝わらないことになってしまいます。

また、楽天に関しては外部リンク禁止(楽天市場の中だけ)であることに加えて、写真を3枚しか掲載できないのが問題です。弊社の場合、在庫数が非常に多くて、綺麗な写真を撮る所にまでなかなか手が回っていないのですが、それでも3枚では少な過ぎます。

そこで、マーズスピードのサイト何とかしようということで、現在に至っています。自分で運営しているサイトですから、写真は貼りたい放題、しかもレイアウトも自由にできます。また、WordPressの機能を使えば、カテゴリの設定も思いのままです。確かに、カテゴリがぐちゃぐちゃになる可能性はありますが、そこは掘り出し物を探す感覚で楽しんでいたけるものと開き直ることにしました。(ただ、まだ現状では、カテゴリ分けも綺麗なもので、ほとんどが「親カテゴリ―子カテゴリ―孫カテゴリ」で整理されています。)

あと、ウィンチェスターのサイトをご覧いただけると一目良善なのですが、カテゴリが多くなってしまい、非常に見にくくなっています。そこで、マーズスピードのサイトでは、ご覧になっている商品と同じ仲間のカテゴリしか見えないように工夫をしてみました。あと、オートモビリア、雑貨、アンティークに関しては、随時、特集を組んで、その度に「おすすめ」にアップしていこうと思っています。

まだまだ工夫の余地は残されていると思いますが、随時、改善をしていくつもりです。お気付きの点がございましたら、コメントいただけますと大変ありがたいです。
2012年08月30日
英国の水は、いわゆる硬水で、カルシウムがたっぷり含まれています。桶に水をためると、白い石灰の垢(ライム・スケール)がたくさん溜まってしまいます。その水を、直接ケトル(電気式やかん)で沸かしたり、ボイラーで沸かしたお湯をラジエーターで循環させたりすると、写真のように、鉄管の周りや内部に白い石灰の垢が溜まってくるのです。ひどくなると、水道管からの水の量も、少量しか出てこなくなってきますし、シャワーなど目詰まりして使えなくなってしまいます。


(左)水道管の中に溜まった石灰垢 
(中)やかんの中に溜まった石灰垢 
(右)シャワー・ヘッドに溜まった石灰垢


その水自体は体に悪影響はなく、むしろカルシウムが多く含まれているので、飲み水や料理には良いとされています。しかし、石鹸などは泡が立ちにくいですし、髪や皮膚がかさかさになってしまいます。このような石灰を取り除くために、色々なケミカル商品が販売されています。

また、料理をするときに、このようなフィルターでろ過した水を使用する家庭が多いようです。水の硬さも、地域によってまちまちですが、そこのカウンシル(行政)に問い合わせると、硬さの度合いを教えてもらえます。 しかし、人工栄養のミルクを作る際に、フィルターでこした水は良くないとされていますので、赤ちゃんのいる家庭では気をつけなければなりません。

一方、飲用以外のでは、そのままの水で洗濯したり、ディッシュ・ウォッシャー(食器洗い機)、スチーム付きアイロンなどを使うと、機械自体の故障原因になることもあります。また、硬水のままで洗濯すると、特に白い洗濯物などは、だんだん灰色になっていき、しまいにネズミ色になります。 これは、水の中に含まれる石灰分が付着していくのが原因と言われています。そこで、最近の家庭用電気機器(英語ではアプライアンスAppliance、又は、ホワイト・グッズWhite goodsといいます)には、ソルト(塩)を入れるコンパートメントがあります。というのも、ウォーター・ソフトナーが内蔵されているためです。
ただ、先にも書いたとおり、そのままの水を使っていては、お風呂の蛇口や、シャワー・ヘッドも目詰まりし、髪の毛をシャンプー・リンスをしてもごわごわのままですし、皮膚もかさかさになります。またセントラル・ヒーティングのラジエーターの中にもその石灰分が溜まると、熱効率も悪くなり、エネルギーの無駄にもなります。そこで、水道に取り付けるウォーター・ソフトナーも市販されています。
我が家も、子供たちの皮膚が弱いので、もう10年以上も前からこの機械を設置していますが、その違いはかなり明白で、これなしでは英国では生活できないと言ってもいいくらいです。但し、ウォーター・ソフトナーで軟化された水は、塩化ナトリウムが含まれているので、飲料水には適さないとされています。従って、料理などに使用する水は、直接使うか、そのままの水をフィルターを通すかして使います。英国のほとんどの住宅は、水道のメイン(元栓)は台所に取り付けてあるのが一般的なので、設置に関しては、それほど困難なことはありません。

(2007/06/18、2007/07/10、2007/07/11 掲載したものを編集)
2012年08月29日
ネストテーブルの特集です。


マーズスピード「特集 ネストテーブル」のページへ

ネストテーブルは、大きなテーブルの下に小さなテーブルが収納できるようになっています。「入れ子」構造のことをコンピュータの世界でも「ネスト」と言いますが、正にテーブルが入れ子構造になっています。

英国では、大豪邸はべらぼうに大きいのですが、普通の家は日本と余り変わりありません。特にロンドンのような都会では日本の住宅事情と同じように厳しいので、スペースの節約が求められます。その点、このネストテーブルは使わない時にはコンパクトに収納できます。日本向けの優れものと思います。

2012年08月27日
ここにご紹介する椅子は、ベースは全て英国 Ben Chairs社製(パイン材)です。
実際に英国のパブで使われていたものを輸入しました。

英国の椅子は、生地が傷むのは当たり前、だからこそ生地を張替えるのが前提で
丈夫に作られています。
⇒英国伝統のイス張り技法(Upholstery) その1 / その2

今回の商品も輸入してから全て生地を張り替えています。
実際に張替え済みの商品がありますので、ご覧ください。
このうち、同じローラアシュレイの椅子用生地(upholstery用の生地)を利用したものが
ありますが、生地の種類によって、かなり雰囲気が変わってくるのがお分かりいただけると思います。

また、生地は更に張り替えも可能で、しかも在庫の数が20脚以上ありますので、
同じ椅子を多く揃えたいご要望をお持ちのお客様にとって、特に重宝していただけるものと
確信しております。(張替えをご希望の場合には、ご相談ください。)


ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替えると、このような感じになります。
チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファー

チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファー

チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファー



ウェブ・ショップへはこちらから
チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え(濃緑)
チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え(赤)
チェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え(白)


ローラ アシュレイ以外の生地でも、張替え可能です。
ウェブ・ショップへはこちらから⇒チェアー 4脚セット 張替え済み

チェアー 4脚セット 張替え済み アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー 4脚セット 張替え済み アンティーク 家具 チェア・ソファーチェアー 4脚セット 張替え済み アンティーク 家具 チェア・ソファー




同様のタイプで、アーム付きのチェアも合計で4脚あります。
現在はそれぞれ、ローラアシュレイの生地(赤と白)を使って張り替えたものを
それぞれ2脚ずつご用意していますが、ご要望に合わせて張替えも致します。

アームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え
アームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファー
アームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファーアームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え アンティーク 家具 チェア・ソファー


ウェブ・ショップへはこちらから⇒
アームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え(赤)
アームチェアー ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY)の生地で張替え(白)



・なお、中古家具につき、多少の傷がある場合もあります。
2012年08月26日
英国の日曜日は 今でこそスーパー・マーケットなど午後4時まで開いていますが 一昔までは 店など一軒も開いていませんでした。
キリスト教では日曜日は安息日とされているため働いてはいけなかったのです(現在でも 日曜日に営業するということは 高い人件費と高い税金を払わなければならないのですが)。
そのため 来英したての頃は どうやって日曜日を過ごしていいものか戸惑いましたが すぐに日曜日が待ちどうしくなるようになりました。
というのも いたるところでアンティーク・マーケットや カー・ブーツ・セール(ブーツとは英国語で「自動車のトランク」の意味で 自動車のトランクを店代わりにしたフリーマーケットのことです)、ファーマーズ・マーケットが開かれているのです。
ですから 午前中 教会へ行ったり そういうマーケットへ出かけ 午後2時頃くらいから サンデー・ディナーを家族で楽しみ 食後はウォーキング(散歩)へ行くのが 大部分の英国人家庭の日曜日の過ごし方のようです。
(2007/03/25掲載)
2012年08月25日
ウィンチェスター 奈良店の定休日を下記の通り変更します。

定休日 ― 9月1日(土曜日)から変更
(変更前) 毎週 火曜日
(変更後) 毎週 土・日曜日 

なお、土・日曜日であっても、ご予約いただければ開店してお待ちしております。
(電話:0742-47-3232 または メール:info@mars-speed.co.jp)
また、和歌山本社の定休日は従来通り火曜日で変更ありません。
2012年08月24日
マーズスピードのウェブ・サイトを、やっとスマートフォンでも閲覧できるような状態にできました。

新しいウェブ・サイトにしてスマホ対応も可能にはなっていたのですが、ポテンシャルとして対応可能というのと、実際に対応可能というのは雲泥の差があります。なかなか手を付けられずにいたのですが、Yahoo!オークションで出品中の車をスマホでご覧になりたいというお客様からのご要望がありましたので、突貫工事で頑張ってみました。

ウェブ・サイトの管理は、PC版もスマホ版も同じWordPressというシステムで行っています。何もいじらないスッピンの状態でしたら、特段の工夫なしでPCでもスマホでも閲覧可能ではあります。しかし、既に立ち上げていたPC版のウェブ・サイトでは、できるだけ綺麗に見えるようにレイアウトを色々と変更していましたので、そこの調整に時間が掛かってしまいました。

もし、閲覧できないような場合には、ご連絡ください。こちらでもウェブ・ブラウザの機能を使って、種々のスマホでどのように見えるのかをチェックはしているのですが、特に新機種の場合には対応し切れていない場合もあると思いますので。
2012年08月23日
私は 日本へ里帰りするたびに イギリスからのお土産として紅茶をもって行くのですが 日本で飲む紅茶は、なぜかイギリスで飲む紅茶の味と違うのです。色々試した結果 どうやら水と紅茶の相性のようです。

英国の水は 硬水(ハード・ウォーター)で 日本の水は 軟水(ソフト・ウォーター)ですので 紅茶は硬水との相性がとても良いのかも知れません。ただ 硬水で紅茶を入れると 茶渋がとても多く出るのですが・・・ 英国人は 1日は紅茶で始まり、紅茶で終わると言っても過言でないくらい実によく飲みますが マグカップになみなみと注がれたホワイト・ティー(=ミルクティー)を一日に何度も飲みます。 ストレートで飲むという人も少数派です。

ちなみに 英国では 「ストレート」とは言わず 「ブラック/black 」で 「ミルク入り」は「ホワイト/white 」といいます。これは コーヒーの場合も同じです。また 日本人におなじみの“カップ&ソーサー(写真のBeatlesが使っているもの)は ポッシュ(Posh=ちょっと気取った?)な場面には たまに使いますが それ以外は 普段使う人もあまり見かけません。

ところで イギリスでは 「紅茶がいい?それともコーヒー?」と聞くときは “Would you like a cup of tea or coffee?" といい、 紅茶のときだけ 「A cup of 」を使います。また 友人とお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむときには 朝の場合は“Morning Coffee" 、 午後の場合は“Afternoon Tea" と呼んでいます。

ビートルズ 紅茶ビートルズBeatlesも紅茶好きの典型的な英国人だったようです
(2007/06/22 掲載)
2012年08月22日
先日からマーズスピードのウェブ・サイトに「在庫一覧」のページを作り始めました。

この一覧ですが、ここ「ウィンチェスター」の「カテゴリ」と「サブカテゴリ」をベースにページを作ってみました。このため、ページ数としては82になる予定で、今のところ48ページ分を公開しています。今後も少しずつ更新していきます。
「在庫一覧」の目次

このカテゴリ分けというのが厄介で、いつも苦労しています。普通の商品の場合には、同じ商品にいくつも在庫があって、それを販売していきます。しかし、アンティークやレアパーツの場合には一点モノが多いので、下手をすると1アイテムで1カテゴリということにもなりかねません。しかし、いたずらにカテゴリを増やしても見にくくなるだけですから、心の片隅で納得がいかない気持ちも持ちつつ、エイヤっで決めてしまう事があります。また、ウェブ・ショップのシステムの都合上、使えるカテゴリの数に限界があるので、そこでの工夫も必要になっています。

実は、マーズスピードのウェブ・サイトを大幅リニューアルしたのは、この工夫をするためでした。今回、その第一弾としてホーンジー特集というのを組んでみました。今後はカテゴリにとらわれることなく、自由な発想で特集を組んでみたいと思っています。もし、ご希望の特集がありましたら、リクエストしてください。
また、今のカテゴリ分けでは、アイテム数が多いページは重くて開けにくいかもしれません。ここも工夫のしどころだと思っていますし、写真のレイアウトにも一工夫が必要と思っています。お気付きの点等ございましたら、ご指摘いただけますと大変うれしいです。
2012年08月20日

1956年から運行開始されたロンドン名物の「ルートマスターRoutemaster」という名の旧型ダブル・デッカー・バス(赤い二階建てバス)が2005年12月9日に姿を消しました。後部ステップの乗車口にドアがないため、いつでも自由にバスに飛び乗ることや飛び降りることができたので、とても便利だったのですが、その反面、とても危険でもあり、この後部ステップから落ちる転落事故、死亡事故などが多数あったそうです。また、車椅子での乗り降りもできませんでした。そのため、ロンドン市交通局はルートマスターを廃止し、新型の2階建てバスを導入する決定をしたのです。

現在は、観光客向けにロンドン中心部のヘリテイジ ルート(Heritage Route)と呼ばれる路線の9番と15番で、運行が続けられています。

私達も1980年代半ばから後半にかけて、ルートマスターの中でもらせん状の階段になっている旧型を数台、日本に輸入しました。一番初めに輸入した際には、制御装置がエア・ブレーキでしたので、扱い方に戸惑いました。また、日本の道路には英国と違い、信号やトンネルなどの高さ制限があるため、運転するたびに陸運局に走行ルートを提出して、特別運行許可を受けなければなりませんでした。

輸入後、港から目的地までの走行中、バスの2階に乗っていると、あらかじめ高さを確認して走行しているにもかかわらず、今にも周りの建物やトンネルなどにぶつかりそうで、とても怖い思いをしました。(2007/08/24掲載)
2012年08月19日
Mini現在、ローバーMINI 1.3cab カブリオレYahoo!オークションに出品中です。即決価格は900,000円。
車は非常に良い状態です。幌の交換もしています。元々は並行輸入車で左ハンドルの仕様です。当分の間は暑さが続きそうですので、幌を被せてクーラーをかけないと厳しいかもしれませんが、もう少ししたら最高に気持ちの良いドライブができること間違いありません。
⇒Yahoo!オークションのページへ

実はこの車、つい先日も出品していたのですが、諸藩の事情により一度、オークションを中止してしまいました。その経緯については、後日、ここの一筆啓上にて書くかもしれませんが、良くある手口でした。慌てると良いことはないです。出品料とキャンセル料を損してしまいました。
2012年08月18日
かつてミシュラン・タイヤの本部があったアールデコ調の美しい建物の中に、シーフードで有名なコンラン・グループの「ビバンダム レストラン&オイスターバー」があります。ロンドンでは最も有名なレストランと言われ、オートモビリア・ファンにはたまらないスタイリッシュな雰囲気と「モダン・イングリッシュ」料理で知られています。(2007/03/11掲載)



bibendum ビバンダムこのミシュランのキャラクタである「ビバンダム (Bibendum)」関連のグッズも取り揃えています。今回入荷した商品の中にもいくつかありましたので、その一つを写真でご紹介します。ちょうどお尻からボルトが出ていて、ナットを締めれば取り付けられるようになっています。(周りの白い枠は、撮影用の台です。ちょうどお尻から出たボルトが良い感じでフィットしていますが、セットではありません。)
この商品はまだウェブ・ショップにアップしていないのですが、既に入庫済みの「ビバンダム」はこちらをご覧ください。
ウィンチェスター>>ビバンダム・グッズ
2012年08月17日
ライス・プディングってご存知ですか?お米を砂糖と牛乳で煮込んだデザートのことで、英国人の大好物な一品です。しかし、私が初めて英国人の家庭で食事を招かれたとき、「日本人はご飯が主食だというから、あなたのために用意したのよ」と言われたときには、もう真っ青になったのを憶えています。食べなければ悪いと思い、何とかがんばって食べたものの、気分が悪くてたまりませんでした。多分、「ご飯はデザートになり得ない 」という私の思い込みがだめなのでしょうね。
先入観さえなければ、おいしいものなのかもしれません。また、「何か飲み物は?」と聞かれたとき、日本から緑茶のティーバックを持参していたので、これを飲みます」と渡したところ、彼女が作ってくれたのはミルクと砂糖入りの緑茶でした。

ちなみに、その頃の英国ではロンドン以外では、ほとんど日本食材を手に入れられませんでした。カリフォルニア米も手に入りづらかったため、ライス・プディング用のお米を水で炊いて、ご飯代わりに食べていたものでした。炊き立ては結構食べれるのですが、一旦さめてしまうと、とても食べれたものではありませんでした。(2007/05/02掲載)
2012年08月16日
ここ「ウィンチェスター」のサイトは主にアンティークや雑貨、あるいはドールハウスをメインに扱っています。でも、自動車を本業にしているマーズスピードだけでショッピング・サイトを立ち上げる訳にもいかないので、自動車のパーツなどに関しては、ここに間借りをしている格好になります。

ただ、アンティークや雑貨にしても、自動車にしても「英国」というキーワードは同じです。また、大事に手入れをすれば長く使えるという点も、共通している部分があります。今回は、その中でも特にアンティークや雑貨と自動車の接点になるような自動車をご紹介します。ステーション・ワゴンのミニ版と言えるカントリーマンとトラベラーです。

Mini Countryman Traveller ミニ カントリーマン トラベラーこの車が登場した経緯については、マーズスピードのウェブサイト>>MINIのお話を見ていただきたいのですが、とにかくミニという車は様々なバリエーションを作るのに適した基本設計だったので、本当に様々な車種が登場しました。その中でも独特の風合いを出しているのが木枠付きのワゴン車です。


カントリーマン トラベラー ミニ Mini Coutryman Traveller"その最大の特徴である木枠はオーク材が使われていますが、Morris Minor Traveller(モーリス・マイナー・トラベラー)に使われている木枠が構造(ボディ)の一部であるのに対して、ミニのエステートの木枠はただの装飾りでしかありません。次の特徴は、「観音開き」と呼ばれているリア・ドアでしょう。英国製のVan(バン=商用車)は今でもほとんどが観音開きですが、日本製を含め諸外国製のワゴン車で観音開きの車はあまり見かけたことがありません。その観音開きのリア・ドアを開けるととても実用的な荷台があります。また、後部座席をたたんで荷台を大きくすることもでき、とても重宝します。

マーズスピードには、このタイプのミニの在庫が2台あります。
一度、ご覧になってみてください。
モーリス MINI トラベラーMk-1
モーリス MINI トラベラー
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