『セアカゴケグモ』注意!!!。

『セアカゴケグモ』注意!!!。
ゴケグモ属の毒は神経毒で、噛まれると激痛を伴いますが、死亡する事は稀です。
毒の主な症状は痛みです。他に発汗・発熱・発疹が起こる場合があります。
全身症状を示す人は稀ですが、その多くは噛まれて3~4時間後に、吐き気・嘔吐・目眩
・頭痛・高血圧・呼吸困難・排尿困難・全身の関節痛などの全身症状を示すと報告されています。
最も注意が必要なのは乳幼児や老人で、症状の進行は早く、重症化しやすいとされています。治療としては抗毒素の投与が行われています。噛まれた後に出来るだけ早く抗毒素を投与した方が良いことは確かですが、何時間後に、何日後の投与まで有効なのかについては、ハッキリしたことは解っていません。ただし、咬傷後1週間経過しても効果があったとの報告もなされています。
セアカゴケグモ自身に攻撃性はなく、驚かされると死んだふりをするなどおとなしい性質なので、素手で捕まえようとしない限り、咬まれる事はほとんどありません。

マリーナ付近にも現れたみたいですね(><)。被害はまったく出ていないみたいですけどね。皆さんむやみやたらに蜘蛛を触らないように(^^)。

あんまり触らないよね(笑)。