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2012年12月24日
12月26日は、英国では「ボクシング・デー(Boxing Day)」という祝日(バンク・ホリデー)です。

ボクシングと言っても、スポーツのボクシングとはまったく関係ありません。その由来ですが、どの教会でも、クリスマスの当日には信者が貧しい人たちのために贈り物をするための箱が置かれ、その箱を開ける日がクリスマスの翌日である12月26日であったことと言われています。

また、18世紀後半には、領主の主人(ジェントリー)が、その借地人や使用人に
クリスマスの残り物の食べ物や、時にはプレゼントを12月26日にBox(箱)に
入れて配ったことにも由来しているようです。
その後、貧しい労働者は、クリスマス当日も仕事をしなければならなかったため、
その翌日に家族と過ごせるように、この日が休日と定められました。

日曜日や上記の祝日は、キリスト教の安息日なので、その日に働くことは宗教上
良くないとされていました。そして、以前は、それらの日に労働することは法律で
禁止されており、どうしても店を開ける場合は、高い税金と、高い日給を払わなければ
なりませんでした。このため、ほとんどの商店や銀行などは閉まっていたのですが、
それも緩和され、日曜日は午前10時から午後4時まで(あるいは6時間)ならば
営業できるようになりました。

しかし、それでもクリスマスは特別で、ロンドンのにぎやかな場所でも、
まるでゴーストタウンのようにひっそりとしています。
クリスマスが終わる12月27日には、ほとんどの店で「ウィンター・セール」が
一斉に始まるのが恒例です。しかし、ボクシング・デーに店を開ける商店も増えてきており、
伝統が破れつつあります。

英国の祝日(バンク・ホリデー)
 新年(1月1日)
 Easter Monday Bank Holiday (イースター・マンデー)
 Early May Bank Holiday(メイ・バンク・ホリデー5月の第一日曜日)
 Spring Bank Holiday(スプリング・バンク・ホリデー 5月の最終月曜日)
 Summer Bank Holiday(サマー・バンク・ホリデー8月の最終月曜日)
 クリスマス(12月25日)
 ボクシングデー(12月26日)


(2007/12/26の記事を編集)
2012年12月23日
英国では、12月25日のクリスマス・デーと12月26日のボクシング・デーがクリスマスの祝日で連休となります。

教会
普段はサンデー・サービス(日曜礼拝)に行かない人でも、クリスマスの日には、軽く朝食をとった後、礼拝に行く人が多いようです。 英国でのクリスマスの過ごし方は、日本の正月三が日のようなもので、家族が揃う機会でもあります。


女王陛下のクリスマス・メッセージ
教会から帰ってきた後、次々と親類が集まりだします。クリスマス・ディナーはサンデー・ディナー同様、昼過ぎの2時頃に始まります。午後3時からは、恒例の女王陛下からのメッセージがテレビで流されます。


クリスマス・ディナー
クリスマス・ディナーではまず、本人、両親、義両親、兄弟、義兄弟などの中から、誰がホストになるのかを決めなければなりません。時には揉める原因にもなるそうです。そして、クリスマス前には、それぞれへのクリスマス・プレゼント・ショッピングを済ませなければならないなど、かなりのストレスの原因になります。それでも、皆クリスマスを楽しみにしているようです。


クリスマス・クラッカー
ディナー・テーブルには、各々の席に、クリスマス・クラッカーが並べられています。それを両隣の人と引っ張り合うと、「パン!」と爆発して、中に詰められている簡単なプレゼントが出てきます。値段によって中身の質は違いますが、一般的には子供用には安いおもちゃ、大人用には小物のアクセサリーようなもの、そしてすべてのクラッカーに紙で作られた王冠とクイズが書かれた紙が入っています。それぞれがそのクイズを出し合いながら場を盛り上げ、この紙で作られた冠をかぶって、ディナーが始まります。


ロースト・ターキー(七面鳥)
クリスマスのメインディッシュといえばローストターキー(七面鳥)。スタッフィング(Stuffing)と呼ばれるセージやナッツ、挽肉、ドライフルーツなどを詰め込んだ七面鳥を焼き上げたものです。付け合せは、ロースト・ポテト、茹でたにんじん、芽キャベツなどの野菜。それらに、グレービーやクランべりー・ソースをかけて食べます。一般的にはホストである家主(普通は男性の役割)がこれを切り分けます。


クリスマス・プティング
極めつけのクリスマス・デザートといえばクリスマス・プティング。ドライフルーツ・スパイス・ラード・砂糖を混ぜ合わせたものを熟成させ、クリスマスに蒸し上げたものです。ディナーの最後に、部屋を暗くして、ブランデーをかけて燃やした後、切り分けて、クリームをかけていただきます。プディングの中に銀紙で包んだコインや指輪などを隠して、切り分けられたケーキにそのコインなどが入っていたらラッキー、と翌年の運勢を占ったりもします。


ミンスパイ
Mince(ミンス=ミンチ=ひき肉)Pieも、クリスマスには欠かせない一品。昔は、ひき肉が入っていたらしいのですが、今では、ドライフルーツ・スパイス・ラード・砂糖を混ぜ合わせたものが入っています。形は丸く小さい(径5cmくらい)のもので、パイ皮に包んでオーブンで焼き上げます。伝統的には、ミンスパイは、Jesus Christ(イエス・キリスト)の12使徒にちなんで12個焼き、それをTwelfth Night と呼ばれる十二夜の1月6日まで毎日1個ずつ食べるらしいのですが、今ではスーパーで買う人が大部分ですし、自分で焼いても12個だけ焼くということはあまりないのが実情です。


チーズ
日本では、デザートは食事の最後に、コーヒー、紅茶などと一緒にいただきますが、英国では、デザートは単品でいただきます。そして、そのデザートも最後ではありません。次にチーズが登場します。ウォーター・ビスケット(日本でいうクラッカー?)と一緒に、実に様々なチーズが登場します。英国のチーズといえばスティルトン(Stilton) チーズです。かなり匂いのきつい、独特なコクのあるブルーチーズで、私は苦手なのですが好きな人によると、ポート・ワインとよく合うそうです。


チョコレート
そして、コーヒー・紅茶などの飲み物とボックスに入ったチョコレートで締めくくりです。好みのチョコレートを選ぶのも楽しみの一つのようです。ちなみに、英国人は、ミント入りチョコレートが大好きです。私も、初めて食べたときには、チョコレートの中に、ミントの歯磨き粉が入っているような風味が苦手でしたが、慣れてくると、ブラック・コーヒーに良く合うことを発見しました。

これらのクリスマス料理は、日本でいう「おせち料理」のようなもので、日持ちするものばかりなのです。クリスマス・ホリデー中は家事を一切せず、食べては寝る生活になるうえ、プレゼントの多くは、チョコレートやビスケット類も含まれています。このため、この時期には、体重がぐんと増えてしまいます。

なお、キリスト教では、クリスマスから十二夜(公現節)後の13日目の1月6日の間にクリスマスツリーを片付けます。
2012年12月22日
英国のクリスマス・イブは、ラスト・ミニッツの土壇場ショッピングに大忙しで、まるで日本の大晦日のようです。なので、日本のようなロマンチックな雰囲気はありません。

やはり、25日がメインなので、クリスマス・プレゼントは中身を見たい気持ちを我慢して、クリスマスの日まで開けずに待ちます。

もみの木の下に「誰から誰へ」と書かれたプレゼントが山積みにされているので、
自分宛のプレゼントを見つけるとわくわくします。これらのプレゼントは、
子供たちだけではなく、兄弟姉妹、親戚、友人からのものも含まれているので、
本当に結構な量になるのです。

以前に、クリスマス時期は郵便が遅れがちなので早めに日本に居る両親や姉妹に
プレゼントを送ったのですが、英国の習慣を知らないため、到着したと同時に
プレゼントをあけてしまったようです。

また、子供たちにとってのクリスマス・イブのベッド・タイムは特別なものです。
暖炉の前に自分の名前を書いたストッキングを吊るし、ファーザー・クリスマス
(サンタクロースのこと)のためにミンス・パイとシェリー、トナカイのために
にんじんと水を用意してマントルピースの上に置き、目覚めたときを楽しみに
眠りにつくのです。

(2007/12/24の記事の再掲載)
2012年12月21日
ろうそく消し コレクタブル雑貨 雑貨 その他「こんなものまで売っています」的な商品です。
ロウソク消しです。


以前、ホームビデオで撮影した面白映像の番組で、仏教のお坊さんが
バースデーケーキのロウソクを吹き消すのではなく、仏様にお供え
しているロウソクを消す時のように手で風を送って消そうとしている
シーンがありました。習い性となる、といった感じで、可笑しいものの
妙に納得できるものがありました。

日本にも、このようなロウソク消しはあります。
その背景としては、仏教の場合、息が不浄であるとの理由によるものの
ようです。しかし、私が知る限り、キリスト教では、そのような事は
気にしないようです。

一方で、このようなロウソク消しが使われているのも事実なのですが、
理由はもっと現実的で、息が届かないような高いところにあるロウソクを
消すためです。あるいは、教会にあるキャンドルサービスや、ロウソクを
たくさん使ったシャンデリアの火を消すためで、そんな大量にあるロウソク
の火を、息で消していては貧血になってしまうからです。

日本に住む我々にしてみると、ロウソクを使うこと自体がほとんど
ありませんので、このようなロウソク消しが活躍することも余りない
かとは思うのですが、キャンドル スタンドの近くに、こういうグッズがあるのも
オシャレかと思います。


2012年12月19日
この商品、英国車のバンデン・プラス プリンセス用のグリルバッジです。ですので、これはあくまでも脇役です。バンデン・プラス プリンセスをご存知ない方は、是非、こちらをご覧ください。

バンデン・プラス プリンセス(ADO16)

元々が高級車ですので、今、買ってもそれなりのお値段です。
バンデンプラス プリンセス
バンデンプラス プリンセス Mk2
バンデンプラス プリンセス Mk3

それで、ふと思ったのですが、今、このようなコンセプトの車はないように思います。つまり、お父さんが乗っている高級車に見合うような、お母さん用自動車/お嬢さん用の高級車、という車種です。例えば、お父さんがレクサスに乗っているのに対して、お嬢さんがプチプチのパッソに乗っているのもバランスが取れないですよね。女性用の可愛いレクサス ブランドの車種があっても、面白いような気がします。

しかし、実際にはマーケットがかなり小さいでしょうから、現実的ではないかもしれません。というのも、このコンセプトは高級車でなければ通用しないからです。仮に、これを普通の価格帯の自動車でやってしまうと、服で喩えるならば家族全員が上から下までユニクロ、という事態になりかねませんから。(これはこれで面白そうな気もしますが。)
2012年12月18日

カトラリー3点セット アンティーク カトラリーカトラリー3点セット アンティーク カトラリーサーブ用の大型フォーク・ナイフ・スプーンのカトラリー3点セットです。

ナイフは肉切り用のカービング ナイフで、フォークも同様に肉用の2股です。スプーンが付いているのは、ソースを掬ってかけるためのもので、これら3点を吊り下げるための台も付いています。

立食パーティーなどでは、料理を取るためのフォークとスプーンやナイフが大きなサーバー(大皿)のところに置かれていますが、お客様が多いとどうしても料理の汁などで汚れてしまうことがあります。この点、このように台にぶら下げる形だと汚れずに済みますので便利です。
2012年12月16日
Jean KEIME ジャン・ケイム  リトグラフ コレクタブル雑貨 絵・額入り品
フランスの画家 ジャン・ケイム(Jean Keime)のリトグラフです。
日本では未だ、余り多くの作品は出回っていないようですが、
欧米のオークションでは良く見かけるようになりました。
少なくとも今は、手頃な価格と思います。
絵の値段というのは、将来の動きが読めないところがありますから、
結局のところ、好きな絵、応援したい画家の絵を、思いついた時に
入手しておくのが良いと思います。
もし、その絵の価格が上がるようならば、先見の明を自画自賛しながら
その絵を眺めるも良し、売るも良し。
仮に逆になってしまったとしても、お気に入りの絵として眺めれば
良いのですから。

そういう観点からすると、この絵は両方の楽しみ方ができると思います。
パリの街並みが、とても特徴的な色彩で描かれていて、
眼を魅かれるものがありますから。
2012年12月15日
オークのスタッカブル 3段ブックケースです。
3つある段の一つ一つを簡単に取り外すことができます。
このため、移動がとても簡単です。
また、必要に応じて段数を減らすこともできます。

基本的にはブックケースですが、前面がガラス張りで中が
良く見えますので、ディスプレイ用に使っても良いかもしれません。

1930年代の製品で、ミッドセンチュリーやや古め、という頃合いですが、
最近、英国では人気が出てきたため価格が上がっています。
スタッカブル 3段キャビネット,アンティーク 家具,キャビネット・ショーケーススタッカブル 3段キャビネット,アンティーク 家具,キャビネット・ショーケース
2012年12月14日
これからの時期、ケーキを食べる機会が増えますが、
そんなとき改めてケーキスタンドやケーキサーバを使って
みてはいかがでしょうか。

ケーキスタンド 雑貨(キッチン) テーブル&キッチンウェア ケーキスタンド 未使用 雑貨(キッチン) テーブル&キッチンウェア
ケーキスタンド アンティーク その他 銀・銅製品ほかシルバー ケーキサーバー デルフト アンティーク その他 カトラリー
2012年12月12日
この製品を使うと、ドールハウスの外壁をレンガ造り風や石造り風にすることができます。

やり方はとても簡単で、泥のような粉を水で溶き、壁に塗るだけです。
その際、ステンシルを使って模様を載せることができます。

こちらのページにまとめましたので、ご一読ください。

英国Bromley Craft Products 社のドールハウス用外壁材の使い方

商品はこちらから
ドールハウス用外壁材(レンガ)
ドールハウス用外壁材(グレー)
ドールハウス用外壁材(レンガ)

ドールハウス 外壁用ステンシル(レンガ)
ドールハウス 外壁用ステンシル(屋根スレート)
2012年12月09日
チェアー オーク材 4脚セット アンティーク チェア・ソファー1930年代イギリス・アールデコの時代に
製作されたダイニングチェアです。
とても30年代に作られたとは
思えない程の重厚感です。

濃い目にステイン塗装された
ダークオークに、手の込んだ
前脚のダブルカップ(メロンバルブ)
のデザインが全体的に重量感を感じさせす。
英国製いす用生地で張替え済みです。

この椅子のレストアに関する記事も併せてご覧ください。
アンティーク/ レストアのご紹介 1.チェア(2)
2012年12月08日

チェアー 2脚 張替え済み(ホースヘア使用),アンティーク 家具,チェア・ソファー
ツイストハイバックチェアーです。
一般的なツイストチェアとはくらべものに
ならないくらい、圧倒的な存在感です。
H型をした脚元の補強バーでさえしっかりと
ツイストが彫りこまれ、フレーム全てに
彫刻があしらわれた、職人の技が感じ取れます。
中身の詰め物は馬毛が使用されています。

この椅子のレストアに関する記事も
併せてご覧ください。
アンティーク/ レストアのご紹介 1.チェア(1)
2012年12月06日
チェアー 1脚 張替え済み(ホースヘア使用)アンティーク 家具 チェア・ソファー貴重なホースヘアーを使用した椅子です。
英国も含め、ヨーロッパのアンティーク椅子の魅力は、とにかく丈夫で長持ちすることです。とは言え、布の張り替えや、中の詰め物の手入れは必要です。逆にいえば、交換のきかない椅子の枠組み自体は、とても頑丈にできていて、幾度の張替えにも耐えられるようになっています。


張り替えに関しては、詳しく記事に書いていますので、こちらも是非、ご参照ください。

⇒ 英国伝統のイス張り技法(Upholstery)1
⇒ 英国伝統のイス張り技法(Upholstery)2
2012年12月05日
英国 Ellgreave Pottery社のコーヒーサービス セット 「TIKO」です。
Ellgreave Pottery社は1921年に設立されたWood & Sons傘下の会社で、
同社は他にH. J. Wood社やBursley社(後のSusie Cooper Pottery 社)も傘下に
おさめていました。

Ellgreave Pottery社は、ティーポットをはじめとした陶器のテーブルウェアを
主に製造していましたが、それ以外にも花器やフィギュアも作っていました。
特に、ブタの貯金箱が有名です。
ミッドセンチュリー的な、コンテンポラリーなデザインを特徴としています。

なお、同社は1981年に製造を中止しています。


TIKO コーヒーサービスセット
TIKO コーヒーサービスセット(カップ&ソーサー)TIKO コーヒーサービスセット(ポット)
TIKO コーヒーサービスセット(ミルクジャー&シュガーボウル)


商品番号【7253756】


ポット(直径 8.5cmx高さ 27.5cm)
ミルクジャー(直径 6.0cmx高さ 11.0cm)
シュガーボール(直径 7.5cm)
カップ(直径 8.5cmx高さ6.0cm)
ソーサー(直径 4.0cm)




2012年12月02日
チャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie McKintosh 1868~1928年)は、スコットランドのグラスゴーで生まれた建築家・デザイナーです。アーツ・アンド・クラフツ運動の推進者であり、スコットランドでのアール・ヌーボーの提唱者の一人です。
彼の独創的なスタイルは今でも人気があります。

この商品は彼のデザインによるステンド&ミラーバック付きのキャビネットです。
飾り棚には最適です。

参考
建築家ラッチェンスとマッキントッシュ
アーツ・アンド・クラフツ運動とウィリアム・モリス


マッキントッシュ キャビネット,アンティーク 家具,キャビネット・ショーケースマッキントッシュ キャビネット,アンティーク 家具,キャビネット・ショーケース
2012年12月01日
今更ですが、やっと弊社のショッピング サイト「アンティーク ウィンチェスター」で
クレジットカードを使えるようにしました。

これでお支払方法は、今回追加したクレジットカード払いのほか、
銀行振込、郵便振替、代金引換、PayPalの合計5種類になります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ご利用案内

なお、家財便でしか発送できない家具や大型オートモビリアに関しては、
クレジットカードはお使いいただけません。

クロネコwebコレクト クレジットカード払い
2012年11月30日
ウェッジウッド(Wedgewood)のピーターラビット・クリスマスプレート(1992年)を今年20歳になる方へのクリスマス・プレゼントにいかが?


11月に入った途端、街中にクリスマス・ソングが響き始めたときには、
随分と気が早いものだと思っていました。
ところが気が付けば、明日から師走ではありませんか。
12月に入れば、クリスマスと浮かれ始めても、
まあ、仕方がないという気もしてきます。


それでも、昔はクリスマスの1週間とか2週間前になって、
やっとクリスマスという雰囲気が盛り上がって来たものだと思うのですが、
いかがでしょうか。何だか、クリスマス・グッズを売りたいがために、
クリスマス商戦をどんどん前倒しにしてしまった結果、
「12月 イコール クリスマス」となってしまったような気がして仕方がありません。


さて、今回ご紹介する商品はクリスマス・グッズです。
ウェッジウッドのクリスマスプレート(ピーターラビット)。
ところが、完全に時既に遅きグッズです。
何せ、今から20年前の1992年用のクリスマス プレートですから。
でも、古いモノを置いている店なので仕方がありません。
2012年のクリスマス プレートを置いているより寧ろ納得がいきます。
しかし、今から20年前のクリスマス プレートを欲しがるお客様は
いらっしゃるのでしょうか。


それで考えました。
1992年と言えば、今からちょうど20年前。
今年20歳になる方は1992年生まれ。
ちょうど記念の品になるではありませんか。


ちなみに、Wikipediaには年ごとに出来事をまとめたページがあります。
改めて見ると、面白いです。
音楽だと米米クラブの「君がいるだけで」、映画だと「紅の豚」を見つけました。
車だと、インプレッサもランエボも、この年に発売されているのですね。
F1のドライバーズ・チャンピオンシップはナイジェル・マンセル。
(ホンダの時に、エンジンを吹っ飛ばしてばかりいた印象が強いですが。)


「あなたが生まれた年は、こんな年だったのよ」という話と一緒に、
このプレートはいかがですか?
2012年11月28日
アールデコのディスプレイ キャビネットです。
丸型の特徴的なデザインで、珍しいと言えば珍しいのですが、
さりとて、非常に希少なものでもありません。
ある意味、アールデコの典型的なデザインと言えます。


ところが、いざネットで検索してみると、この手のキャビネットを見つけることが
できません。Googleの画像検索で、「アールデコ 丸 キャビネット」を
キーワードにしてみたのですが、似たようなものはほとんど出て来ませんでした。
「キャビネット」の代わりに「ディスプレイ」や「棚」でも検索してみたのですが、
それでも駄目でした。また、試しに「art deco round cabinet」で外国語のサイトも
含めて検索してみたのですが、見つけられたのは数種類。
となると、この手の丸型キャビネットは、ほとんど市場に出回っていない
のかもしれません。


少なくとも日本国内では、これと似たような丸型のキャビネットはなさそうです。
また、シンプルな装飾ながら、この商品のようにステンドガラスで前面のガラスが
彩られているタイプのものは他に見つけられませんでした。
気になるようでしたら、お早めに。


また、形が形ですので、無垢材ではなくベニヤが使われています。
その分、非常に軽量に作られており、持とうと思えば一人で持てます。
(実際に、一人で持つかどうかは話が別です。
品物が品物だけに、きちんと二人で持った方が良いです。)


非常に存在感のある家具です。
置き場所にはお気を付けください。
コーディネーションに失敗すると、確実にこれだけ浮きます。
逆に、置き場所が良ければ、家具の主役になれる逸品です。




ディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケースディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケースディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケースディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケースディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケースディスプレイ キャビネット アンティーク キャビネット・ショーケース
2012年11月27日
ピコーウェアPicquotWare ティーサービスセット,銀・銅製品他,
"Tomorrow's Antiques Today"
ピコーウェアのウェブサイトに書かれているキャッチコピーです。

ピコ―ウェアが誕生したのは1938年。
シンプル且つ木を使った温かみのあるデザインが特徴です。
今の我々の目からすると典型的なミッドセンチュリーのデザインで、
確かに、もう少し時間が経てばアンティークの仲間入りをするかもしれません。


このメーカー、元々は、掃除機を作っていました。詳細は分からないのですが、
「本体がアルミニウムの鋳物でできいる電気を使わない掃除機」
とのことですので、恐らくは、大きな容器の中を真空にしてゴミを吸い取る装置だったの
でしょう。会社の設立年は1932年で、当時としてはアルミを扱う先端の技術を持っており、
その技術を真空タンク製造に活かしての起業だったのだと思います。


そして、その技術を日用品に応用すべく、最初のケトルを世に出したのが1938年です。
アルミにマグネシウムを加えることで、銀のような輝きを持つ、しかも曇り
にくい製品を作りだしたまでは良かったのですが、残念ながら第二次世界大戦が
勃発してしまいます。当時のアルミニウムは貴重な軍需物資でしたから、当然ながら
戦時統制下に置かれてしまいます。

そして、戦争が終わった翌年の1946年から再生産が始まり、直ぐにヒット商品となりました。
1951年にはDesign Centreにも展示され、マーケティングの観点から商品名が、
それまでの"Newmaid"から、現在の"Picquotware"に変更されました。

このケトルのヒットを受け、その後、ティーポット、ジャグ、クリームポット、シュガーボウル、
トレーが製造されるようになります。元々は6人用のセットでしたが、
後に4人用も作られるようになりました。

なお、競合他社も類似の製品を作り、ハンドルをプラスチックに変えていく中、
ピコ―ウェアは木製のハンドルに拘り続け、今ではこの木製ハンドルがピコ―ウェアの
特徴になっています。


なお、ピコ―ウェアの製造は既に中止されているようですが、在庫が取引されており、
また、研磨のサービスも続いているようです。
PicquotWareのウェブサイト(英語)
2012年11月26日


アンバーガラス製のトリンケット セットです。


トリンケット(trinket)とは、装身具のことなのですが、英語っぽくない響きなので、改めてOEDで語源を調べてみました。そうしたところ、16世紀に登場した言葉らしいのですが、語源は不明とのこと。そういう言葉もあるんですね。


それで、この商品ですが、「トリンケット セット」といっても、小物アクセサリーのセットではありません。小物アクセサリーを置いておくための器のセットです。


私の場合、アクセサリではないのですが、財布や小銭入れ、携帯電話、腕時計、鍵、あるいはネクタイピンを入れる箱を用意しています。帰宅した時に、そこにゴソッと入れてだけで済みますから便利です。出張の時なんかは、ホテルの部屋の灰皿なんかを代わりに使ったりもするのですが、こうしておけば、モノをなくしにくいのは確かです。


女性の場合、装身具も多いでしょうし、小さな細工のものも多いでしょうから、そこまで無造作には置けませんよね。そういう時に、このようなトリンケット セットがあると便利だと思います。最終的にはジュエリーボックスに片付けるとして、その前のワン・クッション、一刻も早く身軽になりたいときには重宝するのではないでしょうか。
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